バイトの経験は就職でも役立つ
大学生になると多くの人はバイトをします。
ただ遊ぶお金のため、欲しいものを買うため、という目的でバイトをしている人も多いですが、バイトの経験は必ず就活でも役立つものです。
バイトといっても仕事をしていると社会人としてのマナーや仕事の進め方など様々なことが学べます。
そのため就活の際にも自分のアピールにバイト経験は役立てることが可能です。
アルバイトインターン制度のある学校を選ぶ
例えば、カフェでアルバイトをしたり、飲食店でアルバイトをする人も多いです。
中には、すでに将来バリスタになりたいという夢や、調理師やパティシエになりたいという夢を持ってアルバイトをする人もいます。
そのような専門職の場合は、もちろん現場での経験も必要ですが、より早くその道のプロに近づくために専門学校に通うという方法もあります。
料理や製菓などの専門学校では、知識はもちろん、早くからアルバイトインターンで実務スキルを磨くことができます。
他にも、同じ目標に向かって進む仲間とともに成長しあえる環境があってこそモチベーションを保つことにもつながります。
既に将来なりたい職業がある場合には、このような方法も一つの選択肢として覚えておきましょう。
バイト経験が就職で役立つポイント
バイトの経験が就職で役立つのにはいくつかのポイントがあります。
そのの一つが長くバイトを続けてきたという経験です。
いろいろな仕事をすることも、もちろん様々な業界のことを知ることができたりたくさんの知識を身につけることができたりします。
しかし、一つの職場で長く続けることができるのは忍耐力があること、周囲とのコミュニケーション能力が高いことなどが考えられますし、自社に入社しても退職することなく長く働いてくれるという期待が持てるため有利になることが多いです。
次に、どのような仕事をしても必ず自己成長があります。
そういった成長によって自分がどういったことをできるようになったのかをアピールすると仕事で有利です。
特にバイトも最初のうちはただ仕事をこなすだけですが、だんだんと物事の優先順位がわかるようになってきたり、周囲に指導をしたりという経験がでてきてその経験は社会に出てからも役立ちます。
就活で有利になるアルバイト
アルバイトの中には就活で有利になる仕事もあります。
そこで、やりたいバイトをするだけでなく就活で役立つバイトをするのもおすすめです。
たとえば、将来的にプログラミングやIT技術が求められる仕事は学生時代に経験があるとすぐに活躍できるため人気です。
学生のうちから高度な知識や経験が身につくということで最近ではインターンとして積極的に学生の学ぶ機会を提供している会社も増えています。
他にもコールセンターや受付のバイトも就活で有利です。
就活の際言葉遣いやマナーは知らないと損失ポイントとなります。
これらのものがコールセンターや受付のバイトでは自然と身につけられます。
仕事を始めてからも新卒の社会人は電話応対や受付業務は仕事としてこなすことが多いです。
そういったときに正しく仕事ができることはとてもプラス評価されます。
接客業の経験も就活では有利です。
コミュニケーション能力がないとできない仕事ですから社会に出てからも必要なコミュニケーション能力が自然と身についています。
仕事をしていて新人研修をする立場になる人も多くおり、そういった経験は就活の面接でも生かすことができます。
塾講師は人気のバイトですが、就活でも有利になるバイトです。
学生へ勉強を教えるだけでなく保護者対応も行うのでビジネスマナーや敬語も自然と身につきます。
生徒の成績を上げるために課題を見つけたり解決をしたりということをすることは社会に出てからも必要な能力です。
