大学生が書いても不自然にならない志望動機の書き方が知りたい

学年別!志望動機を書くポイント

アルバイトの面接の際に志望動機を履歴書に書くことが多いですが、自分が大学何年生かによって志望動機の書き方を変えると、相手からの印象が良くなるでしょう。
4年生大学に通う方の場合を例に、志望動機を書くポイントをご紹介します。

まず1~2年生の場合は、アルバイトをこれから先長くやることが出来る、いわばホープとして扱われる場合が多いでしょう。
その為アルバイト先でも「この子は長期的に働いてくれる子なのか」「熱意を持って仕事に臨んでくれるのか」を重要視する傾向にあります。
初めての場合は特に無理して背伸びをすることなく、純粋に仕事に対しての熱意ややる気をアピールする事柄を書くと採用されやすいでしょう。

また、今までバイト経験がある場合はその旨を書くこともおすすめです。
「コンビニでのアルバイト経験があるため接客に関して自信があります」など、ちょっとした一言を添えるだけでも印象が変わるでしょう。

次に3~4年生の場合ですが、今までのバイト経験を踏まえて志望動機を書くことはもちろん、将来の就活を見越してバイトを始める旨を書くと相手からの印象が良くなります。
バイト先が将来希望する就職先に近い場合はその旨を伝えるのでも構いません。
勉強目的と伝えると印象が悪いですが、現在通っている学部や今までのバイト経験と踏まえて自分がどんな役に立てるかを合わせて書くと、印象が良いでしょう。

学部を生かせる志望動機の書き方

学部で特定の資格を取得している場合でその資格をバイト先で生かせる場合、志望動機にその旨を書くと良いでしょう。
保育士資格を取得していて保育園のアルバイトに応募するなど資格を生かしたバイト先を探すのを始め、英語資格など語学に関する資格はある程度のバイト先で有利です。
またエクセルなどのオフィス関係資格もデスクワークのアルバイト先で重宝されるため、デスクワーク系統の資格保持者であればこちらをアピールすると良いでしょう。

資格だけでは無くこちらは学部に関しても同じことが言えます。
自身が通っている学部で勉強していることを生かせるアルバイト先があれば、そうしたアルバイトを選ぶとアピールになるでしょう。

多少こじつけでも構いませんので、自分の学部と合わせて志望動機を書いた方が、面接時に印象に残りやすくなります。
大学3~4年の場合は特に、ただアルバイトに対しての熱意をアピールするだけよりも、自分の今までの経験や学部を踏まえて志望動機を記入する方が賢明です。
自分が働きたいバイト先と自分の今までの経験や資格を繋げられる部分がないかどうか、色々と検討した上で志望動機を記入すると良いでしょう。