メールで応募するときのコツを教えてください

メールで応募するときにはフォーマットを作ろう

最近ではアルバイト応募をする方法の1つとしてメール応募が増えています。
メールで応募をすることで電話応募よりもサクサクと応募が出来るのですが、手軽に応募が出来る分失礼があったら大変です。
メール応募をする前にはある程度のフォーマットを準備しておくと、応募ミスを減らせるでしょう。

まず確認しておきたいのがメールの件名です。
普段メールをあまり使わない方はつい件名の部分を無題にしてしまいがちですが、件名を記入しないとメールを受け取った側にスルーされてしまう恐れがあります。
件名には「アルバイト応募」など、アルバイトに応募していることが一文でよく分かる件名をつけましょう。

2つめはメール本文です。
メール応募の際に前置き無しに突然自分のプロフィールなどを送りつける方もいますが、それは失礼になります。
受け取った側が困惑してしまいますので、最低限の挨拶をしてから自己紹介などを行いましょう。

挨拶文の例としては「○○会社アルバイト採用ご担当者様」など、最初に誰に対してのメールなのかを記入します。
その後、時節の挨拶など最低限の挨拶を記入し、自分が何者なのかを名乗った後、何の目的でメールを送ったのか記入してから、自己紹介など必要項目を本文に記入しましょう。
添付ファイルをつけるとデータが重くなってしまうため、特に指定が無ければ添付しないようにします。

3つめは署名の部分です。
こちらも普段メールを使わない方にありがちですが、メール本文を打ち終わったら、最後に署名をするのがビジネスマナーとなります。
自分の名前と連絡先(電話番号や住所、アドレスなど)を記入した署名を作成して、メール本文の最後にきちんと署名しておきましょう。

構成と校正を大切に!

メール応募の項目が記入出来たら、送信前に必ず諸々確認をしましょう。
構成が誤っていないかどうか確認する事はもちろん、最後に誤字脱字などがないかどうか校正作業をすることも忘れてはいけません。

確認は本文だけではなく、相手先のメールアドレスをはじめ自分の署名の部分も含まれます。
送る前には必ず構成と校正の確認を徹底して行いましょう。

応募が終わったらすること

応募が終わったら必ずデータが送れているかどうか送信履歴を確認する事はもちろん、送った文章をメモしておくと、別のバイト先に応募するときに便利です。
メール応募を採用している企業は増えていますので、1からまた作成するよりもフォーマットを作成して一部を変えた方が効率が良いでしょう。

また応募後先方から電話が来ることもありますので、先方の電話番号を事前に確認することも大切です。
早ければ当日か翌日には電話で折り返しが来ることも多い為、電話は極力取れるようにしておきましょう。