カラオケのバイトって実際どうなんでしょうか?

シフトによって異なる雰囲気

カラオケ店で働く場合、大まかに昼のシフトと夜のシフトに分かれます。
昼のシフトの場合は、平日は特に人の出入りもそこまで多いということもなくおだやかに時間が過ぎていくことが多いのが特徴です。
そのためカラオケバイトの初心者も働きやすい環境と言えるでしょう。

それに対して夜のシフトは昼間と比べると客の入りも多い傾向にあります。
飲み会の後の二次会にもカラオケは使われることが多いので、酔っ払った人達が多かったりするのも特徴です。
お客様対応が大変になることもありますが、時給がUPするという利点もあります。

昼シフトと夜シフトのメリット

実際に昼間に働いていた人の意見を見てみると、昼間の客層が好きという回答をしている人も多くみられました。
お酒が入っているお客様というのもほとんどいない上に主婦層がメインになってくるので、仕事もしやすい傾向にあるのが昼シフトのメリットと言えるでしょう。

それに対して夜の場合は、客数も多く忙しい時間帯であるのは大変ですがその分時間が経つのが早いという意見も見られます。
さらに深夜だと時給が高くなるので、よりしっかりと稼ぎたい人からすると労働条件が良いという点もあります。

基本的に生活リズムが夜型の場合、昼間に仕事をするのがしんどく感じてしまうこともあります。
夜シフトであれば自分の生活リズムにも合うと感じる人も中には居るようです。

カラオケバイトの大変なところ

カラオケのバイトというのは、仕事内容が多いのが特徴です。
受付はもちろんですが、お客様が入室後に頼まれたオーダーを運んだり、会計などもしなければいけません。

時にはお酒が入っている人に対しても接客をしなければいけませんが、酔っ払っている人だと絡まれてしまうシーンもあるかもしれません。
お酒が入っているお客様の機嫌を損なってしまうと面倒という一面もあるので、その点に関しては苦労をしてしまうこともあるかもしれません。

カラオケバイトの楽しい面

カラオケバイトにおいて良いと答える人が多いのが見た目の問題です。
髪型など極端に派手なものは却下されてしまう可能性もありますが、パーマやある程度明るめの髪でも許される店舗が多いという特徴があります。

さらに仕事をするときには基本的に店舗内で仕事をすることになります。
お客様が快適に過ごせる空間を保てるように、基本的に季節に応じて冷房や暖房で温度の調整がされています。
そのため仕事中も快適な温度で過ごすことが可能になっています。

さらに接客を通じてコミュニケーションスキルが高まるという点もあります。
お客様とのコミュニケーションによってスキルが高まれば、プライベートでの友達作りにもそのスキルを役立てることができるようになります。