早く仕事ができるようになりたいです

仕事の上達には

Q.最近仕事を始めたのですが、覚えることも多くなかなか仕事が上達しているような感じがしません。
できるだけ仕事を覚えて上達して戦力になりたいのですがどうしたらいいですか?

という質問がきました。
仕事も生活の中の大切な一部ですから、真面目に仕事をしていればこういった仕事に対する意識から出てくる悩みもあるでしょう。

仕事の内容によってもどうしていけば良いのか多少の違いはあるものの、共通する部分もあります。
そこで、仕事が早くできるようになるにはどうしたらいいのかその方法についてを紹介していきましょう。

先輩の真似をしてみよう

A.手っ取り早く仕事ができるようになりたいのであれば、一番の近道といえるのが職場の先輩の真似をするという方法です。
真似をすると聞くと、聞こえが悪く感じてしまう人も多いかもしれません。

時と場合にもよりますが、真似ということはしてはいけないことというイメージも強い言葉です。
しかし仕事を上達したい場合は、まず真似という行動に対するイメージを改めましょう。

ずっと真似し続けろと言っているわけではありません。
自分なりのオリジナルの仕事を見つける上でもまずは基礎を身につけなければいけません。
そのために真似から始めてみるというだけの話です。(大学3年・B子さん)

そのまま真似るのがポイント

A.真似をする時には真似したい人のそのままを真似ることが大切です。
どうしても初めてすることというのは時間がかかってしまいがちです。
ですが、それをすでに習得している先輩というのは色んな経験を経て現在の形で仕事をこなしているわけです。

そういう人の仕事の仕方を真似することによって、オリジナルで仕事を覚えるためにかかる時間を短縮することが可能です。
仕事でまず求められるのは仕事を覚えて難なくこなすことです。

それより上というのは仕事に関しての基礎を覚えてからの話です。
基礎が出来ていないのに上ばかり目指していても思い通りにはならないので、まずは先輩から盗めるべきところはそのまま盗んで実践してみるというのが大切です。(大学4年・Aさん)

真似たら応用する

A.仕事をしていく上で、真似ることは近道ではありますが真似ることが仕事のゴールではありません。
真似をゴールにしてしまえば、職場の人たちの自分に対する印象も悪くなってしまうので自分もためらいました。

まず真似るのは仕事での通過点であり、仕事をある程度覚えて余裕がでてきたら自分なりのオリジナルも入れていくという考えでいくのがおすすめです。
基礎に+してオリジナルを少しずつ入れていくことによって自分なりの働き方が見えてくるはずです。

そうなれば今まで以上に結果を出すことが可能になります。
余裕がないうちは真似からはじめて、余裕が出たら自分なりに考えて行動してみるという風にするといいでしょう。(大学2年生・D男さん)