求人情報に乗っている条件と面接でいわれた条件が違いました

最初の情報と違う!どうする?

バイト先を探していて、求人情報から面接を受ける場所を決めていざ面接となった際に、求人情報に提示されている条件と異なる条件を提示されることがあります。
最初に自分がチェックした情報で面接を受けることを決めているので、条件に違いがあると困ってしまうケースもあります。

基本的に面接を受けたからといって、絶対にそこで働かなければいけないわけではありません。
もしも最初にみた条件とは異なる条件を例示されてその条件に納得が出来なければ、辞退するという手段をとるのも1つの手です。

面接を受けた段階ではちゃんとした労働契約は結んでいない状態です。
そのため、辞退すること自体は自由です。
労働契約を一度結んでしまうと、結ぶ前よりも辞めるのがめんどくさくなることもあるので気を付けましょう。

勤務日数が違ったケース

もしも求人情報と面接で提示された最低の労働日数が違うこともあります。
求人情報では週3日からOKと書かれていても、週に4日は働いてもらいたいと言われてしまうこともあるでしょう。

面接に受かりたい場合、お店側の希望に従った方が受かる率は高まります。
しかし無理なものは無理ですから、働けない理由をはっきり伝えて週に3日しか働けないことをしっかり伝えましょう。

面接の段階でお店側の要求を飲んで働いてみた結果、実際に週に4日働くことが難しいとなってしまうケースもあります。
そうなればお店に迷惑もかかるので、そうならないようにはっきり伝えておくのがベストです。

給料の金額が違う

給料の金額が違うという場合は、求人情報に記載されていた金額よりも面接時に低い金額を提示されるケースが多いです。
人によっては時給を見て面接を決めている人も多いので、金額が低くなってしまうと困ってしまいます。

そのためちゃんとなぜ時給が低くなってしまうのか理由も聞いてみましょう。
よくあるケースだと、研修期間の間は時給が通常よりも低い金額で提示されてしまうことが多いです。
しかしこのケースでは、求人情報の金額を見て応募した旨をしっかり伝えましょう。

違う勤務地を提示された

店舗数の多いチェーン店などの場合、面接をしてみると働きたかった店舗とは異なる店舗を提示されてしまう可能性もあります。
勤務地が変わるとそれにかかる移動時間も変わってしまいます。

より遠いところの勤務をお願いされた場合移動時間もかかってしまう上に交通費が出るとは言っても全額でなければ遠ければ遠いほど損をしてしまいます。
その場合はもう1度しっかり考える必要があります。

もしも遠い店舗の勤務を提示された場合、自分がどれくらいの距離までなら通えるのか許容できる範囲を伝えて自分が許容できる範囲内の店舗で働けるかによって考えましょう。