遅刻しそうなときって連絡は必要ですか?

遅刻しそうな時の際の連絡は必要?

Q.バイトをしているのですが、たまに遅刻しそうになるシチュエーションが何度かありました。
遅刻しそうになった時はバイト先への連絡は必要ですか?

という質問がきました。
ある程度長く勤めていれば、寝坊をはじめさまざまな理由で遅刻してしまうかもしれないというシチュエーションに陥ってしまうことは誰でもあるでしょう。

完璧に遅刻をするというのが確定していれば、連絡をしなければという意識になると思います。
ですが、しそうなシチュエーションだと連絡をすべきかどうかと悩んでしまう人も多いようです。

可能性があるなら連絡する

A.ギリギリに連絡をすると、実際に遅刻をしてしまったときにバイト先の他の従業員に負担をかけてしまうことになります。
なので、もしも遅刻する可能性があるのであれば遅刻が確定していなくても連絡をしておいた方がいいでしょう。

それで間に合えば問題はありませんし、遅刻が確定した時点でまた連絡を入れればバイト先にもこの状況にもバイト先も対処しやすくなります。
連絡の手段は電話でもいいですし、上司のメールやLINEを知っていればそれでもかまいません。

ですが、できるだけ早く遅刻しそうな状態をバイト先に伝えておくことが重要になります。
もしかしたら間に合うかもしれないからという甘い考えは実際に遅刻したときに迷惑をかあけるので控えましょう。(大学2年・A男さん)

伝え方について

A.もしも遅刻しそう・遅刻するという場合バイト先に理由も伝えなければいけません。
基本的に遅刻する理由に関しては、保身のために嘘をならべずそのまま伝えるのが良いでしょう。

例えば、学校の行事で遅れるのであればその主旨とどれくらい遅れるかを伝えましょう。
さらに、よくある電車の場合はどの路線で何が起きてどれくらい遅延しているのかを伝えれば職場としても仕方なしと半案してくれるでしょう。

もしも寝坊した場合は、寝坊したことを素直に伝えましょう。
しかし、遊んでて寝坊してしまったなど明らかに反感を買ってしまうような背景があってもそれは伝えずに伝えることを意識しましょう。(大学3年・D子さん)

ちゃんとカバーしよう

遅刻してしまうという行為は、職場からの自分の印象を下げてしまう行為です。
もしも遅刻をしてしまったという場合は、遅刻した後にちゃんと自分のしてしまった行動をカバーする必要があります。

連絡を入れる際に謝罪しておくのはもちろんですが、実際に職場についた時には一緒に働いている人にきちんと謝罪をしましょう。
また自分が抜けてしまった時間をカバーしてくれる人がいたらその人にしっかりお礼をしましょう。

さらに仕事に対する姿勢でも自分のしたことをカバーしていきましょう。
コツコツと確実に仕事をこなすことで一気に信頼回復を目指すのではなく少しずつ回復を目指していきましょう。(大学4年C子さん)