バイトを親に反対される
バイトをしたい、というのは大学生になると誰もが考えることです。
やはり、友人と遊んだりサークルの活動をしたりするためにはお金が必要になります。
お金のためだけでなく社会経験のためにもバイトは学生のうちにしておきたいものです。
しかし、中にはバイトを反対されてしまう人もいます。
親はいつまでたっても子供が可愛いですし心配するものです。
そのため学業に専念してほしいとか、無理をしないでほしいとかということで反対されてしまうことがあります。
とはいえ、親に反対されたからといって働かないようにする訳にはいきません。
きちんと納得してもらったうえで働けるようにすることが大切です。
無理のないスケジュールと伝える
バイトを反対される理由として学業に支障が出ることを心配されます。
バイトで夜が遅くなると翌日の朝起きるのも辛く授業を休んでしまうことも心配されることが多いです。
そこで、学業に支障のない範囲でのスケジュールと伝えて納得してもらうことも一つの方法としてあります。
あまり夜遅く働かないようにしたり、週に3日以内の勤務に抑えたりすると納得してもらいやすいです。
バイトの目的を伝える
ただバイトをするのではなく、そこに明確な目的があると納得してもらいやすいです。
例えば欲しいものがあってそれを購入するために貯金をしたいとか、運転免許取得のための費用を貯金したいとか明確な目的を伝えるといった理由はとてもわかりやすく親も応援してくれやすくなります。
中途半端な目的だと逆に反対される可能性が高いです。
具体的な目的とそのためにどのくらいのお金が必要か、どれくらい働けばいいかといったところまで考えておくようにしましょう。
反対の理由を聞いてみる
なかなか納得してもらえない場合、なぜ反対されているかを聞くのも有効です。
親にも親の考えがありますし、これまでの経験があるからこその意見もあります。
スケジュールに無理があると思われていたり、仕事内容がハードであったり、トラブルに巻き込まれる不安があったりとバイトによって反対される理由は様々です。
中には理由を聞いたことで気付けることもあります。
理由がわかったことで納得してもらえるバイトや働き方が理解できることもありますからなかなか賛成してもらえない時にはその理由を聞いてみましょう。