同僚から嫌われることが多い人とは？
同じ職場でバイトを長く続けていけるかどうかは、仕事そのものと同じくらい職場の人との関係性が重要です。
自分としては仲良くやっていきたいと思っているのに、周りから嫌われているのではないかと思うこともあります。
本当にそうなのか、まずは自分が周りから嫌われてしまうような行動や癖をしていないかチェックしてみるのも一つの方法です。
こうした点で、どんな人がバイト先で嫌われてしまうことが多いのか、接客業のバイトをしているEさんに尋ねてみました。
A.私の職場は正社員の人は少なく、ほとんどがアルバイトです。
もちろん、みんな仲良くやっていきたいと思っていますが、どうしても嫌われる、そこまで行かなくても避けられてしまう人がいます。
そういう人の特徴としては、やっぱり仕事に対する態度がいい加減ということが多いです。
シフトに入っているのにいきなり休んだり、遅刻してきたりすることが多いと真面目に仕事に取り組んでいないなと思ってしまいます。
また、自分のことしか考えていないというのも、周りから嫌われる原因になると思います。
誰でも仕事をしていてミスはあると思うのですが、適当な言い訳ばかりして自分のせいではないかのように言ったり、他の人に責任を押し付けるようなバイトは嫌われます。
間違っても誤らないとか、ミスを隠すというのも周りに迷惑をかけるだけですし、気分を悪くさせてしまいます。
同じように、いつもネガティブなことばかり言っている人も周りから敬遠されることが多いと思います。
上司に対しても同僚に対しても、なにかいつも文句ばかり言っていると、それを聞かされる周りの人はたまったものではないです。
職場で嫌われないために
こういう人にならないためにも、真面目な態度で働くというのはとても大事だと思います。
もちろん、サービス残業のような求められていないようなことまでする必要はありません。
でも、自分が担当する作業や、対応しているお客様には心をこめて働くべきです。
また、なにかミスをした時には素直に「ごめんなさい」と周りの仲間や上司に謝ることもとても大事です。
その上で、何か自分でそのミスの穴埋めができるのであれば率先してするべきです。
もし嫌われていると感じたらどうしたらいい？
自分ではちゃんとやっていても、周りから嫌われていると思うこともあります。
そんな時は、上司に話してみるのが一番です。
何か自分が周りの人にしてしまったのか、迷惑をかけていることがあるのかと聞いてみるといいです。
普段の自分の仕事ぶりを自己分析してみることも大事です。
ミスをしていないか、周りの人に配慮した仕事をしているかと考えてみるのです。
そうすると、意外に改善点が見つかる可能性があります。
